2018-09

日記

その先を見たい、という気持ちが、僕にはもうない。

手紙を書きたいと久しぶりに思った。誰に宛てるわけでもないのだけれども。もし人生に賞味期限があるのだとすれば、僕のそれはもう終わっているのだと思う。年齢を重ねれば人間としての深みが増すなんてことはなく、細胞的にも枯れていくのみである。大人なん...