全5巻以内の傑作漫画

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映画化もされた松本大洋さんのスポ根卓球漫画!

なんといっても最終巻のペコとドラゴンの試合が泣けます。セリフなんてないんですが、2人が卓球してるその絵だけで胸が熱くなるんです。

スポ根漫画という変な先入観は排除して、考えずに感じるように読んでみることをオススメします。

恋の門

こちらも映画化された、激しい熱量の異質純文学コミックです。

主人公は漫画家なんですが、なんと石で漫画を書いています。前衛的なんだかよくわかりませんが、吹き出しやコマ割りなんかも全て石を並べて造っています。

そんな男と腐女子の女がこれまたなんだかよくわからないけれど、激しく恋をします。そしてなんだかよくわからないけれど 、その絵柄もあいまって気付いたらただただ2人の愛憎劇に圧倒されている自分がいます。そして圧倒されたまま終わっていきます。そんな漫画です。

俺はまだ本気出してないだけ

最高です。もう表紙から既に哀愁漂ってます。40代の子持ち中年がニートから一念発起して漫画家を目指す物語。

僕おっさんに弱いんですよ。特に挑戦者なおっさんにグッとくる。そんなわけでこの作品はドンピシャでした。

作画は見ての通り自由帳の落書きみたいな感じなんですが、その絵柄自体も作風に合ってて読み終わる頃にはこの絵柄以外はあり得なかったんじゃないかと思えるほどです。

基本的に主人公のおっさんはダメダメに描かれてはいるものの、現実に即して考えればこのおっさんカナリかっこいいですからね。年齢とともに保守的になっていく大人が多い中、挑戦者としてのイデオロギーはいつまでも忘れてはいけないと思うわけです。その点において彼はヒーローだなと。

まさかこの絵柄で泣かされるとは思ってもなかったのですが、最終巻で泣いてしまいました。おっさん好きの方には是非読んで欲しい作品です。

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