のだ。
菊門のシワの数をまるで花びらの数を数えるように恋い焦がれ、紐解いていたのに。
これも歳のせいなのだろうか。
若いうちは好奇心と無根拠な自信だけでどこまでもぶっ刺しっ突っ走っていけた。それが今となってはアナニーの快楽よりも面倒くささの方が勝ってしまうのだ。
結果、右手でシコるだけのお手軽オナニーが常となり、オナニーのファストフード化が起きてしまっている。
これは由々しき事態である。
米朝会談が世界を騒がせているが、そんなことより直腸会談を早急に執り行う必要がある。
いわば僕にとってアナニー、つまりケツの穴に何かをぶっさすという行為は異世界への扉を開けることなのだ。
あぁすごい!別に何やってもいいんだなぁ世界!みたいな感情が僕の愛用の玩具であるREVO STEALTH(レボステルス)をねじ込んだ時に一瞬去来する。
その感覚は何か新しいことを始める時の高揚感に近いものがある(ない)。
であるので僕にとってアナニーを長期間しないということはつまり精神的な停滞にも繋がっているということを否定できない。
とどのつまりこんな文章を書いている場合ではない。
今すぐgo to 直腸 featuringレボ・ステルスすることに対して議論の余地はないのである。
ちなみにここまで書いて思うことといえば、このブログは親が読んでいるということである。
――いいですか。
自分をさらけ出すという事はこういうことです。
――ちなみに僕はセックスの時にアナル責めされるよりも、アナニーが最強だと思っている。
セックスは肌のすり合わせがある分また別の分野のもので、単純な快楽度でいったらアナニーには及ばない。
しかし今は北海道にノコノコとやってきた旅人の身。
まさか人様の敷地内で御開帳するわけにはいかない。
結果として去年の北海道滞在の際はハプバーに行った。
行ったは良かったものの、そこのマスターが俺のアナルがガバガバだと聞くや否や、無理やり小さいサイズの電マを肛門に押し込んで来たのだ。
いや、、、
アホかと
この時ばかりは完全に世の女性の気持ちを理解できましたわ。
あんなん完全にレイプですからね。濡れてないと痛いから!
てかそもそも!
おい!
お前だよ!
強引な俺かっこいいと思って無理くりチンポ入れたがるそこのお前!
チンポもぎ取るぞ!!!!!
でもまあ僕って根暗ではあるもののそういう場にいるとエンターテナー気質も持ち合わせてる人間なんでね。
「あ゛ぁあああーう゛うう゛ぅううー」とか唸り声をあげて場を盛り上げてたんですわ。
そしたらちょうど俺のアナルに指突っ込んでた男(ちなみにこいつは日本一周旅人仲間です。いやなにやってんねん)が
「うわ、なんかしまってきた」
とか言いやがるもんだから
「いや俺アナル締められるタイプだから!!!」
って思ったんですけどまぁそこは僕も彼のアナルをほじくった手前言わなかったわけです。
で、なんかその時の状況としては僕の体をよってたかって4,5人で攻めていたんですが、
穴担、竿担、乳担、指姦担ってアイドルのライブ会場かよってくらいな勢いで役割分担がされていたんですが、結局その時はイカなかったわけです。
その後もわりとカオスな状況が続いて、
「あぁー……一発だしたいけど今日あたし生理なのぉ」
という女性に対してマスター共々
ゼンゼンキニシナイダイジョブ
と言葉覚えたての宇宙人みたいな文言を繰り返し結果、フロアに銀マットを敷いて生理中の彼女の大量の潮吹きを、まるでUSJのアトラクションのやつみたいなノリでみんなして
うわー\(^o^)/
って浴びてました。
なんか話がだいぶそれている気がする。何の話だ。アナニーの話だ!そう、だからHの時の女性の気持ち知りたい男どもはハウツー本なんか読むより一回ちゃんとアナニーをしてみることをおすすめする。凄い色々わかるから。
まとまりがなくなってきてしまったが、つまり、アナニーをしなくなってしまった自分を戒めるために潜在意識がこの文章を書かせたのかもしれない。
お前いい加減にしろよ、と。ファストフードばっか食ってそっちに毒されて本物の快楽を忘れんなよ、と。
オーケーオーケー、幸いこの世はいろんな棒で溢れてんだ。
PS
こういう事書くと「うわぁー…こわいわー…」って変に意識し始めるアホいるけど何でお前が選ぶ側なんだよ!アホか!主導権はいつだって俺が握ってんだよ!バーカ!それに俺はレボ様という最強の相棒がいるから別にセックス求めてねーわ!金玉握りつぶすぞ!何の話だ!