【徒歩日本一周】装備一覧

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徒歩日本一周の装備一式を紹介します。

ザック

バーグハウスfreeflowII40ℓ

お遍路の時に購入したザックを日本一周用にも使用します。

正直40リットルのザックは日本一周用にしては小さいと思いますが、個人的には装備一式はきちんとパッキング出来ているため問題ありません。

それに日本一周を廻り切る頃にはおそらくザックは2回位は買い換えることになると思うので、これも消耗品となることでしょう。

野宿用品

シュラフ……モンベル ダウンハガー800#2

そこそこ大きいです。比較対象は猫です。

通年で使うならモンベルの3番が一番使い勝手がいいらしいですが、複数のショップ店員さんの話とネットの情報を聞く限りでは、冬場の野宿で3番は寒すぎるらしいので、冬も乗り切れる2番をチョイス。夏の暑い時期はそもそも寝袋使わなければいい話だし、春や秋などの涼しい季節はこいつのジッパーを全開にして掛け布団代わりに使用できるところもGood!

モンベルのシュラフは同じ番号でも色々と異なる種類があるけれど、大きさや重さ、値段などを考慮した結果、こいつにしました。定価は35000円位だけどフリマアプリで落札して30000円位で購入。

ちなみに悩んだ末にシュラフカバーは使用しないことにしました。シュラフカバーに関しては様々な意見があるのでご自分で調べてみることをお勧めします。

個人的には厳冬期の冬山などには行かず、野営地もおおよそ平地になることを予想した上で安心感よりも重量軽減やコストダウンを優先しました。そもそもシュラフカバーを装着した時点でシュラフとシュラフカバー間の結露で蒸れるらしいしね。

テント……バンドックソロドーム bdk-08

こちらも遍路用品からの流用です。1万円以下のテントながらめちゃめちゃ使い勝手よくて重宝してます。Amazonレビューもこれでもかというほどの高評価の嵐。

マット……サーマレスト リッジレスト ソーライト S

マットの定番ですね。100均とかに売ってる銀マットは正直クソの役にも立たないので、ちゃんとしたやつ買わないと、地面から来る冷えと床が固すぎて泣くことになります。

アディダスのランニングシューズ

生まれて初めて靴をこんな風に角度をつけて設置しました。

日本一周と言ってもほぼ舗装路を歩くことになると思うので、登山靴ではかえって足を痛めるだろうと思い、いつも履いていたランニングシューズをそのまま使うことにしました。

クロックス

すいませんこれクロックスのパチもんです。大阪のバスターミナルで900円位で買いました。しかしながら、そのまま大峰山という標高1700mくらいある百名山登れたので、コスパは最強です。というか個人的にクロックス(もどき)は蒸れにくく、普通に歩きやすいのでオススメです。

靴は一足だけだと雨に濡れた時にその靴が乾くまで非常に気持ち悪い思いをしながら履き続けないといけないばかりか、足の裏がふやけた状態が続くことによりマメができやすくなったりといいことは1つもありません。

通気性のいいメッシュ素材の靴とゴアテックスの防水性の靴を二足持っていくのもアリですが、僕はお遍路の時の経験から、一日歩き終えた夜や、トイレに行くなどのちょっとだけ歩く場合のサンダルの重要性を痛感していたので、今回はクロックスを選択しました。

それにクロックス通気性も抜群で歩きやすいですしね!マジで必需品かと!

衣服類

衣服類は基本全てこの画像のように100均で買える圧縮袋に詰め込み、ぺったんこにして嵩張らないようにパッキングします。以下にこのぺったんこの中身を紹介します。

ニット帽

髪ぼさぼさ対策です。毎日お風呂に入れるわけではないので、遍路のときもそうでしたが基本的に髪はいつもぼさぼさでした。そうでなくとも僕天パなのでプードルみたいな感じになります。湘南乃風よろしくタオルを頭にまくのでもいいんですけど、もうちょっとお洒落心だして今回はニット帽にしてみました。まぁ夏は絶対かぶれないんですけども。

靴下×3

靴下も遍路のときと同じく登山用の中太のものをチョイスしました。ここで紹介している2つはどちらも値は張りますがカナリおすすめです。ソックスでケチるとマメができやすくなること請け合いなので、ここはしっかりといいものを選びたいところです。

下着×3

洗濯の際にすぐ乾くように下着は全て化繊のもので統一。

スポーツタイツ×2

これも定番ですね。

ショートパンツ×2

夏はこれだけで歩きます。

長ズボン

夜寝る時など、さすがにショートパンツだけでは寒いことがあると思うので長ズボンを一着持って行きます。欲を言えばコンバーチブルタイプのパンツが欲しかった。

肌着×2

当初メリノウールのシャツを買っていたのですが、チクチクしないという謳い文句はどこへやら、アトピー肌の僕には普通にチクチクしてメリノウールは駄目でした。というわけで肌着はモンベルのジオラインに決定。定番ですね。重ね着をするので厚さはライトウェイトで。間違ってもヒートテックは駄目ですよ。汗冷えしてしまい体温を奪われます。

化繊のスポーツウェア×2

ジオラインの上に着る半袖のランニングウエアです。勿論速乾性を重視して素材は化繊一択です。

ダウン

長ズボンと同じ理由で、防寒用に一着ダウンを忍ばせておきます。

雨具

レインポンチョ

僕の場合ザックにマットを外付けしているのでザックカバーが取り付けられません。上下セパレートタイプの雨具もあるのですが、それではザックがびしょびしょになってしまうので、一着でザックまですっぽり覆うことの出来るレインポンチョを持って行きます。お遍路のときも雨天時はこのレインポンチョを覆いかぶせるだけでしたが、ザックの中身が濡れたことは一度もありませんでした。

ただ、唯一の難点は、クソダサいってことです。

通信機器

小物類は防水性も兼ねて全てジップロックに入れて保管。以下、中身を紹介します。

スマホ

スマホを使うといっても写真を撮ってブログを書くくらいなのでそこまで依存しません。むしろ文明の利器はあまり使わない方向で行ったほうが旅は楽しくなりますから。

それにしてもZenFone3は格安スマホとは思えないほど高性能だし、MVNO使って月々の携帯代は2200円くらいになったし、数年前にスマホが世界に登場してからの進化スピードが早すぎますね。

充電器

スマホ用の充電器と、モバイルバッテリー用の充電器の2つを持って行きます。

モバイルバッテリー

充電がなくなった時用に。

イヤホン

日中はずっと歩いているのであまり使わないのですが、テント内で音楽を聞きたくなった時に。

洗面用具

歯ブラシ

少しでも軽量・コンパクト化のために柄がない歯ブラシだとスマートです。

石鹸

洗髪、洗顔、体洗い、洗濯、石鹸1個あればなんでも出来ます。

髭剃り

のばすぞー!って人はいらないかと。

保湿クリーム

いつも使ってるお気に入りの保湿剤を持っていきます。

日用品

芯を抜いたトイレットペーパー

芯を抜いて少しでも軽量・コンパクト化を図ります。トイレットペーパーは1つあるとティッシュとして使うのは勿論、山中で催したときなどにエマージェンシー的な使い方もできます。

濡れタオル

お風呂に入れない日は毎晩これで体を拭き、少しでも清潔感を保ちます。

小型ハサミ

鼻毛もこれでバッチリ!

爪切り

深爪です。

コンタクトレンズ

気分でコンタクトにします。

メガネ

気分でメガネにします。

リップクリーム

くちびるは つねにがさがさ かわいてる

眉毛切り

これはいらない人はいらないでしょうが、個人的には身だしなみのエチケットとして切ります。

おまえかおぱんぱんだぞ!

タオル×2

こちらも速乾性のものが理想。

ボールペン

以外に忘れがち。

数珠

悪霊退散。悪霊退散。

お遍路の時に一緒に廻った数珠です。どちらもお接待で頂いたものなのですが、今回も無事に旅が出来るようにげんを担いでつけてきます。

今はこの絹のように白い肌が数カ月後には真っ赤に染まっていると思うと……

ヘッドライト

ジェントスGD-002Dシリーズ

街灯がない夜道は恐ろしいほどに真っ暗闇なのでヘッドライトは必須です。また、テント内でのランタン代わりにもなります。

救急用品

イソジン

万能消毒薬

絆創膏

万能絆創膏

安全ピン

マメの水抜き用に

常備薬

各自必要なもの

財布

ジップロックにお金を入れたものを財布として利用します。

貴重品

保険証原本

お遍路の時に保険証のコピーは病院では使えないということを初めて知ったので、今回は間違えずに原本を持って行きます。

キャッシュカード

おろすお金なんてないんですけどね!!!

パスポート

日本一周に飽きたら世界一周にします。(わりと本気)

PS

ザック込みの重量:8.5キロ

出発前の体重62.5キロ

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【ふぉろーみー】